ヤマダホームズ(レオハウス)Coco のC値

家づくり✖ヤマダホームズ(レオハウス)

間取りも決まりいよいよ着工した我が家。そして待ちに待った?C値測定の日がやって参りました。その結果はいかに!?

どのタイミングで測定をしたのか?

気密測定をするタイミングは、基本的には外への配管や電気の穴を全て開け、断熱材を入れた後に行う様です。そうでないと、測定のあとに穴を開けたらまた気密性が変わってしまうので。ただし、断熱材の後すぐにやる必要はなく、建物完成後にやってもいいそうです。完成後の方が、外壁や室内のボード、クロス等も貼ってあるのでC値の数値はよくなる傾向があり、はじめはレオからも完成後の測定を提案されました。しかし、それだとC値は分かるけど万が一数値が悪かった際に手直しがききません。

今回測定を依頼する会社では、もし著しく数値が悪かった場合は手を当てながら隙間の原因となる箇所を探してくれると言ってくれていました。(完璧なチェックを保証するものではありませんが、あくまで原因の目星をつける程度)なので、万が一数値が悪くても手直しする余地がある断熱材施工後。そしてボードを貼る前のタイミングで測定を実施しました。 これより遅く、ボードを貼ったあとだともう断熱材を追加で吹き付けるなどの手直しが不可能です。

断熱吹付けが終わり、ボードを貼る前のタイミングで実施。

検査当日

現場監督も当日来て、隙間がないか最終チェック、窓枠やドア枠には気密テープを貼っていました。この気密テープは測定後も剥がさずにこの上からボードを貼ります。現場はかなり緊張感がありましたね。 監督も、レオの現場で気密測定をするのは初めてだと言っていました。

窓枠に貼られている黒いテープが気密テープ

監督のチェック後、測定のための機械を設置します。

このような大砲の様な機械です。

設置後、エアコン用の穴等、意図的に開けている穴はテープで一旦塞ぎます。塞がないと、これも隙間として計測してしまうので。

そしてスイッチを入れ動き出した機械。。。

果たしてその結果は!?

緊張感が漂う中、約10分ほどで計測が終わりました。そして出た結果がこちら

結果, C値 0.7!!!

0.7です! 私の希望は1以下だったので、この結果には大満足です。監督の顔も安心した様子でした。

いや〜 ずっと気になっていたので一安心。 良い数値が出たので、特にチェック等も無く測定を終えました。

C値測定をやってみてどうだったか?

個人的には「絶対やるべき」だと思います。

メリットは以下の2点です。

1.自分の住む家の性能をきちんと数字で知ることができる。

もし測定をしないと、住んだ後に意外と寒いと感じたとき、「もしかしてこの家隙間だらけなんじゃ、、、」と思うのは私は嫌です。きちんと性能を数字で把握することで、他の原因を探ることもできますし、無駄な不安を感じずに済みます。

2. 測定をしますと言っておいた方がきちんと施工してくれる気がする

とてもいい大工さんなので測定ありなしで手を抜く様な人ではないと私は思いますが、それでもやはり検査当日の緊張感はかなりありましたし、細かい点も隙間がないかチェックされていました。なので、測定をすると事前に伝えておくことで少しでも気密性は上がる様な気はします。少なくとも、適当なことはされないはずです。

デメリットは費用ですかね。今回は8万円かかりました。奥さんはずっと「必要ないと思う」と言っていましたが、高気密高断熱は私の最優先事項だったので最終的に理解してくれました。私はこの費用を払ってでもやって良かったと思います。

ローコスト系のヤマダホームズ(レオハウス)でC値0.7って、コスパ高いのではないでしょうか!?

ただし、C値を保証する商品ではないので、もし今回の測定で悪い数値が出てしまっていたとしても、特に保証はないのでその点はご注意を。

それにしても、ホントに一安心です。

今後もヤマダホームズ(レオハウス)CoCoに関する情報を発信していきます。

もしレオでマイホームをご検討の方がおられましたら、是非紹介させて頂きます(^^)

特典がもらえるはずですので、コメント下さい(^^)

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