家の性能の対する要望

家づくりについて、「とりあえず最低限仕様の見積もりを貰って、契約後にオプションがどんどん増えていく」のは避けたかったので、最初の見積もりの段階で最低限これは必須です!というリストを事前に作成しておき、営業さんに伝え、それを満たす見積もりを貰うようにしていました。

我が家では、様々な人の意見を参考にし、以下の要望リストを作成しました。

家の要望リスト

断熱性能 UA値0.6以下

前回のブログでも書いた、私の最優先事項です。 これを達成するために、具体的には 

:Low-eペアガラス、オール樹脂サッシ(レオ標準はアルミ樹脂複合サッシ)、アルゴンガス(標準は普通の空気) 

玄関ドア:K2仕様(レオ標準はK4仕様)

断熱材:発泡ウレタンフォーム 壁90mm 天井190mm (レオ標準はグラスウール? 吹付けも標準で選べるのかは不明)

にしてもらいました。最低条件としてこの状態で最初の見積もりを頂いたので、それぞれがいくら費用が追加させているのかは分かりません。。。

気密(C値)測定の実施

気密は温かく快適な家造りのために重要なので、「高気密」という曖昧な表現ではなく具体的な数値で知っておきたかった為測定も必須としました。 標準では測定しておらず、検査したからといって最低C値の保証があるわけではありませんが、自分の家の性能は知っておきたい。一応「0.6以下だと嬉しいな」的なことは事前に伝えておきました。こちらは追加費用8万円。

・省令準耐火仕様

自宅で家事が起こった際に、燃え広がりにくい仕様のことです。機能的にほしいと言うよりは、火災保険が安くなるので。長期でみると元が取れます。

・突板もしくは挽板フローリング

フローリングの種類です。無垢板にするほどの予算はかけれないのですが、とある展示場でシートフローリング(木目調のシートが表面に貼ってある最も安価なもの)を見た時に非常に家全体が安っぽく見え、肌触りも悪かったので、ちょうどその中間にあたる突板(0.2mm程度の薄い木が表面に張ってある)か挽板(2mm程度の木が表面に張ってある)ものにしたかったです。

レオの場合は標準で朝日ウッドテックのLive Naturalという突板で結構見栄えがよかったです。

・深型食洗機

付けて良かったオプションとしてよく紹介されています。時短アイテムは積極的に取りれたい!

・トイレ2つ

こちらは奥さんの要望。レオ標準では1つ。

以上が私が見積もりの際に「最低ライン」としてお願いした内容です。

結果的には、契約後にその他追加オプションが増えていくことになりますが、絶対に譲れないラインは以上の点でした。 最終的につけたオプションや細かいこだわりはまた追々記事にします。次回、間取りについての要望を書きたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました