ヤマダホームズ(レオハウス)を選んだ理由

私が2021年5月にヤマダホームズ(レオハウス)で注文住宅を契約した際の経験談を書いていきます。

この記事では、私が家づくりで重視していたポイントと、なぜ最終的にレオに決めたのかを書きます。

当時の私の状況

まず、我が家の当時の状況ですが

  • 私、奥さん、子ども2人(1歳と0歳)ペットなし
  • 土地は既に所有
  • 車1台所有

といった感じです。こどもが産まれ、それまで住んでいた家も狭くなってきていたので思い切って家を建てる決断をしました。

家に求めるもの

家に関する要望は勿論沢山ありますが、優先度が高いのは以下のものです(私と奥さんで若干違いますが)

その① 高気密高断熱であるということ

これは最重要事項です。その時住んでいた家が築50年くらいで隙間風ビュービューで本当に寒かった為、「新しい家は絶対温かい家がいい!」と強く希望していました。

ただし、一口に高気密高断熱といってもすごく曖昧ですよね。感覚は人それぞれですし、多くのハウスメーカーがこの謳い文句でアピールしていますがどこからが高気密高断熱なん?って感じです。

ですので、具体的な数字を基準にすることにしました。気密性は「C値」、断熱性能は「UA値」という値でその性能を表すことができるのですが、ユーチューバーや他のブログを参考にした結果、

気密性能を表す「C値」 1以下

断熱性能を表す「UA値」 0.6以下

これをクリアすれば、快適に住めるであろう!という結論に至り、この基準でハウスメーカーさがしをすることにしました。 

その他、間取りの要望やこの設備は最低限欲しい内容を事前にリスト化してしておき、そのリストを元に見積もりと提案を各ハウスメーカーに頂きました。

もう少し細かい要望は他の記事にまとめました。

その② 予算

土地の都合上、建てることのできる家は最大で26坪程度でした。ここに3LDKの家を建てるのですが、予算は建物本体価格+諸々の諸経費(解体、外構を除く)の合計を税込みで2000万に設定しました。ローンはこれ以上組むこともできましたが、仕事の都合上、そこに一生住むかも分からなかったのであまり予算はかけすぎずに、将来的に賃貸に出したときに15年程度でペイできる程度に抑えておきたかったのです。

いざハウスメーカー選び!

条件をある程度決めたところで、ハウスメーカー選びです。

この方法が正解だったのかは分かりませんが、住宅展示場を回って沢山提案を聞き見積もりを頂きました。また、展示場がない工務店にもメールで見積もり・提案を依頼しました。 見積もり・提案を頂いた会社は合計約10社程度です。ローコスト系や、高気密高断熱を謳っている工務店さんが中心でした。

その中でも候補に残ったのは以下の4社です。

・秀光ビルド

ローコスト系のメーカーです。今回見積もりを頂いた中でもダントツの安さでした。営業の方も丁寧に対応頂きましたが、やはりローコストな分設備面が見劣りしました。特に、標準では耐震等級が1であるということが気になりましたね。断熱性能・気密性能も具体的な数字で教えて頂くことができなかったので断念しました。ただし、数字こそ出てはいませんでしたが吹付け断熱ですし気密性は悪くない可能性もあります。限られた予算でもマイホームの夢が叶う。という言う点ではコスパは良いのかもしれません。

・タマホーム

同じくローコスト系HM。最終的にはレオとタマの2択で迷いました。予算的には収まりそうでした。断熱性は基準クリアでしたが、気密性については教えてもらえませんでした。あまり測定記録がないようです。レオよりも若干安かったのですが、柱の木材の種類はタマが杉3.5寸 、レオがレッドウッド4寸ということで、レオの方がシロアリに強く太い木を採用していました。まぁこの辺り、木材の種類でどれほどの違いがでるのは素人には分かりませんし、柱の太さは耐震等級には関係がないとのことではありました。

・ヤマダホームズ(レオハウス)

友達に勧められ、「一応見ておくか」程度の気持ちで行った展示場。実は全然期待していませんでした。しかし、展示場に入ると温かくて素敵な感じ。そして、担当して下った店長さんが本当に素敵な方でした。しかし。いや騙されないぞと。確かに営業の方は大事ですが営業方とやりとるするのは基本的には家ができるまで。それに比べて家は今後長く付き合っていくから、営業さんではなく家の性能で選ばなければ!と強く心に思いました。

その後話を聞いているとタマに似た部分があり、正直にタマも候補に入っていますと言ったら実は昔、レオがタマにノウハウを教えてその後タマが大きくなり今に至るのだとか。なので、似ている部分も多いそうです。こちらもUA値は問題なさそう。色々回りましたが、断熱については窓を樹脂サッシに変更するなどすれば0.6クリアできるHM多そうです。ただこちらもC値の保証や測定の記録が少なく、どの程度になるかは分からいとのことでした。ローコスト系ではやはりC値をしっかり出されているところは少ないですね。ただ、予算的にタマかレオの2択に最終的になりましたのでこの人と一緒に家づくりをしたい!と思えたレオに決定しました。ただし、C値の測定はさせて下さい。と条件を付けました。測定をするからといって数値を保証できるわけではないのですが、良い数値が出るよう最大限努力します。と言って頂けました。 C値の結果はまた報告します。 レオハウスにも商品のラインナップが幾つかありますが、私の選んだのはCocoというタイプです。

・アイ工務店

広告宣伝に費用をかけずにその分家の性能を上げる!という方針のHM。価格帯としてはタマやレオより1割ほど高かったですが、設備や性能のコストパフォーマンスは高かったです。営業さんの知識も豊富でした。残念ながら少し予算をオーバーしてしまったので諦めましたが、とても魅力的て最後の方まで候補に残っていました。

というわけで、先程も書いた通り最終的にヤマダホームズ(レオハウス)と契約しました。

今後のブログではレオハウスでの家づくりについて詳しく書いていきます。

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